Categories: スポーツ

【速報】錦織圭ジョコビッチに勝利し、全豪オープンベスト4に進出か?!

全豪オープンテニスの準決勝が、23日(水)オーストラリアのメルボルンにある、メルボルン・パークで日本時間で午後5時30分に行われました。
錦織圭は、最大のライバルであり、また壁ともいうべき存在のセルビア人の、ノバク・ジョコビッチと対戦しました。

結果は、第2セット途中で錦織が途中棄権でジョコビッチの勝利となりました。

4回戦の激戦での疲労が取れておらず、体が重く足も付いていけていませんでした。

残念ですが、まだ将来もありますので、途中棄権という選択肢は良かったのかもしれません。
大相撲の元横綱、稀勢の里のように無理してしまうと、スポーツ選手はあとあと響きますので今回はこれで仕方ないと思いましょう。

 

ジョコビッチは、いわずと知れた現在の最高のテニスプレーヤーの一人で、
錦織圭は、今まで2勝15敗!

しかも、直前では14連敗中です。

こう考えると、錦織は圧倒的に不利な相手です。
そして、もはやジョコビッチにどうやって勝てばいいのかわからない苦手意識も心の底ではあるのではないかと思います。

現在の世界ランクは錦織圭が9位で、ジョコビッチは1位です。

ジョコビッチは、フィジカル(身体)だけでなく、メンタル面でも強いため、
錦織圭は、得意の粘り強さでジョコビッチのメンタルを超えるような強さを維持することができれば勝利もありえると心のどこかで願っていました。

テニスの世界って、順位上位の人は本当に強くてなかなか下位の選手は勝つことが難しいのですが、

今回の錦織選手は、ジョコビッチも警戒していたようです。

試合の速報はこちら!

錦織は今大会でプレーした4試合のうち3試合で最終セットまでもつれこんでおり、コートに立っている合計時間は13時間47分と出場選手の中で最も長い。また、2セットダウンからの逆転勝利を2度経験しており、21日に行われたパブロ・カレーニョ・ブスタ(Pablo Carreno Busta、スペイン)との4回戦では、スーパータイブレークの末に決着がついた。

ダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)との深夜に及ぶ激闘を制して勝ち上がってきたジョコビッチは、錦織がどのような選手か理解していると言う。

「ケイはまたしてもマラソンマッチを制した」「2セットダウン、さらにブレークダウンになった状態から逆転した彼をたたえたい。ファイターだ」

「彼は非常に才能豊かな選手。ツアーで最も素早い選手だ。ハードワーカーでもあり、大きな敬意を抱いている」「もちろん難しい試合になると予想している」

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000026-jij_afp-spo

しかし、錦織圭は、21日の4回戦で、自己最長の5時間5分を戦っており、短期間で体力がどの程度回復しているかが気がかりでした。

それにしても、アレだけのフルの運動量で5時間以上も肉体的にも精神的にも維持しながら戦うなんて、ほとんどテニスくらいしかないんではないでしょうか?

5時間以上も続けて勝利が決まるスポーツってどんだけ~って思いました。

今回2019年の全豪オープンのこれまでの対戦結果は以下の通りです!

●1回戦 K.マイフシャクが途中棄権で勝利
● 2回戦  I.カロビッチに3-2で勝利
● 3回戦 J.ソウザに3-0で勝利
● 4回戦 P.カレーニョ・ブスタに3-2で勝利

錦織圭は、現在29歳、ジョコビッチの年齢は31歳ということで、錦織の方がまだまだ若いです。

錦織は、まだまだこれから数年はグングン伸びてゆくと考えられますので、いつの日か日本人がテニスの世界ランキングで世界1位という日が来るかもしれませんね。
夢のような話ですけど。。(^^;)

でも、昨年の大坂なおみ選手がグランドスラムでセリーナを倒して優勝したみたいに、最近のテニス界では今まで誰も想像していなかったことが起きています。
錦織圭さんも、体を完全に治してから、また活躍を見せて欲しいですね!!

 

 

 

 

みらい

未来をアナリティクスして、夢を叶えるために必要な事を学んで実現させるためのブログを書いてゆきます!