冬になると、夜寒くて寝付けなくなる人や、
寒くて夜中に起きてしまい、エアコンの暖房をつけたりする人もいると思います。
そして、なにより寒いからといって、何枚も服を着たり靴下を何枚も履いたりする人もいると思います。
私も、以前はそんな感じでした。
まあ、確かにそうしていて寒くないように感じてはいましたが、
いかんせん、厚着してもこもこしているので寝返りがうちづらくなります。
なので、寝ていても、寝返りの時にちょくちょく目が覚めてしまい、
朝起きたときに、寝不足で疲れが取れていなかったりしました。
何故、そもそも、こんなに厚着をするようになったのか思い起こせば、
風邪をひいたときに汗を一杯かいて治そうとしていたことからでした。
確かに、風邪をひいたときに部屋を暖かくしていっぱい着込んでお布団にくるんでねると
暑くなりたくさん寝汗をかきますよね。
でも、これって、寝汗をかいたら着替えますよね?
着替えないと気持ち悪いし、逆に体が濡れていて冷えてしまいます。
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そんな時、ふとお風呂上りにパンツ一丁でお布団に寝っころがっていて、
そのあとお布団をかぶって横になっていたら、もうポカポカ、ポカポカ、あったかくてとっても気持ちが良かったんです。
あれ?服着ていないのにあったかいし。
でも、お風呂上りで体があったまっているからじゃないかと思い、
次の日には、お風呂から上がって数時間経って、いつもどおりに寝るときに薄い綿のパジャマのズボンと長袖Tシャツ一枚で寝てみました。
靴下も履いていません。
ちなみに、冬は、厚手の羽毛布団とタオルケットだけです。
その他の状況は、以下の通りです。
●家は、最近の高断熱高気密住宅
●外気はー3℃
●室温は、15℃くらい
↑この状況をみると、これだから薄着でいいんでしょ?と思われるかたもいるとは思います。
でも、私の場合これでも寒いと感じて厚着して寝ていたときがあるんです。
そのほうがより暖かいと思い込んでいたんです。
寝汗で濡れることもなく、
でも、ポカポカしていて、
寝返りもしやすく、
途中で目が覚めることもなく、
気持ちよくぐっすり眠れました。
肌に直接触る、タオルケットが心地よく、
羽毛布団が保温しながら吸湿発散しているので、
こういう心地よい眠りをする事が出来るみたいです。
また、厚着をしていると、服が体温を遮断して羽毛布団には体温が伝わりにくくなります。
なので、羽毛布団自体はあまり暖かくなりません。
しかし、薄着をしていれば体温が羽毛布団全体に伝わりやすくなりますので、
羽毛布団全体が暖かくなり、ぽかぽかしてきます。
考えれば、当然かもしれませんが、
厚着すればいいと思い込んでいました。
考えてみればこうでした。
お布団の中で、暖かくなるのは人から出る体温を
沢山の空気層で溜め込んで逃がさないようにする事です。
でも、沢山厚着をすると、体温がなかなか羽毛布団にまで届きません。
一番、保温性・吸湿発散性の良い、羽毛布団に届かず何枚も着ている服で止まってしまっていたのです。
だから、布団が暖かくならず、寒かったのでした。
しかも、服の中だけで熱を溜め込む場合、汗の吸湿発散ができず寝汗で濡れてしまうのです。
また、ゴムのきつい靴下をはいていたり、服を重ね着することで血行もわるくなり、体が冷えてしまいます。
というわけで、それ以来、私はずっと薄着でねて快適な睡眠をしています。
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みなさんも、冬に寒くて寝付けず悩んでいる方や不眠の方がいらっしゃいましたら、
一度、思い切って体をしめつけない寝間着などの薄着を着て、
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ただ、昔ながらの断熱材の入っていない古い家の場合は、
私も試していませんので、なんともいえません。
あと、どうしても寝始めのお布団が寒くてという方には、
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