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必ず反対のものが存在するはず。悪いことばかりじゃない!いいことも同じくらいある。

人生の中でいろんな時期があると思います。

思春期(中学生の頃とか)あとは社会人になったばかりで故郷を離れたときとか、好きな人に振られてしまった時とか、みんないろいろありますよね。

そんな時って、ついもう何もかも辛いみたいに感じる人もいると思います。

そんな時、もうずいぶんと昔の事だけど、ある先輩から聞いた話を今でもよく覚えています。

それは、

「つらいと思っているときって、暗いほうを自分で向いていて、反対の方向をみると同じくらい感謝することやありがたいこと、うれしいことがあるんだよ」

という言葉にすれば簡単な言葉でした。

単純な言葉なんだけど、

これは、ずっと何十年もその言葉の真理に感謝しています。

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全てのものには、必ず反対のものが存在している。

100%完全に全てのものを調べて検証しているわけじゃないけど、自分が体験すること見るもの触るもの感じるものなどたぶんほぼ全てのことで反対のものが存在すると感じています。

どういう事かというと、

●明るい昼の反対に暗い夜がある。

●狭いに対して広い

●早いに対して遅い

こんな感じで、なんでも反対が存在しますよね。

まあ、自分で書いていて、反対というわけ方じゃないとわかっている中で

●男と女(違うけど反対かどうかは微妙)

●甘いと辛い(苦いとかすっぱいとかもあるけど)

なんのこと言ってんの思うかもしれませんが、

とにかく何が言いたいかっていうと、

それは、一つの物事や行動や感情や考え全てに関して、自分で選択できるって事なんです。

?どういう事って思う人もいるかもしれません。

同じ出来事が起こっても、辛いという感情も選択できるし、その中でも何か感謝することも選択できるということなんです。

また、辛いラーメンばかり自分で食べたい人は食べればいいですし、すっぱいラーメンが食べたい人はすっぱいラーメンを選択するように

自分の考えを選択する、または見る方向を変えてみることもできるっていう意味ととらえてもらってもいいです。

僕は、昔その先輩に暗く辛い方の後ろ(反対)には、明るくてうれしい楽しい感謝するような事が同じくらいあるんだよという言葉を聴いて、そちらをみるようにしてみると、本当に辛く暗い気持ちと同じくらいの幸せであかるいものがあると知ることができたんです。

物事には反対のものなど選択の自由があるが、2極端じゃない

こうやって、熱いの反対が冷たい、明るいの反対が暗い、味が濃いの反対が味がない、など反対があることを話すとつい勘違いされてしまうのが、両極端の2種類しかないと考える人がいることです。

でも、真実は熱いと冷たいの間には無限のグラデーションというか、

猛烈に熱い⇒結構熱い⇒わりと熱い⇒ちょっと熱い⇒熱め⇒ちょうどいい⇒ぬるい⇒あったかい⇒わりと熱い⇒結構熱い⇒猛烈に熱い

など、ここではわかりやすく何段階かに分けて書きましたが、本当は、何千度から0.1度とか0.01度単位とかで無数に温度はあります。

なので、

たとえばホットミルクの温度を選ぶときに火傷しそうなくらい熱いものも凍るくらいの冷たいものも選ばないと思います。

もちろん、人それぞれですが自分にとってちょうどいい熱さ(温かさ)を選ぶこともできます。

という事は、

物事ごとにも行動にも考えにも、

ある一つの出来事やものでも、

無数の選択肢の中から自分がいいと感じるものを選択すればいいのです。

けっして、熱いか冷たいかだけではないんです!

世界はバランスの中で成立している

バランスって調和とかリズムという言葉も近い意味があると思います。

バランスが取れているデザインは美しいです。

日本庭園の造り方は、不等辺三角形を組み合わせたり奥行きや遠近感を巧みに感じながら空間をデザインしますがそのバランスは見事です。

西洋のただ左右対称のっぺりした庭園とはかなり違います。

庭園の他にも、

色でも形でも、味でも、音でも、バランスのとれているものは美しく、流れ、安定し、心地いいと感じます。

 

人生の中で、いろんな事がありますし、他からの影響も受けることもあると思います。

でも、大きな影響を与えようとする人は、波のように自分が人や周りに与えようとする影響が同じ位の力で返って来ます。

地球は一つの球体です。

閉じた空間です。

人はこの地球上でつながっています。

離れているようでも、見えない空気で囲まれていてつながっています。

大げさにいえば、

大きなお風呂のお湯の中にみんなで入っているようなものかもしれません。

一人が大きくお湯をワッサワッサとして人に向けて波立たせれば、その波は相手だけでなく必ず自分にも返って来ます。

これは、いい影響ならいい影響が帰ってきますし、悪い影響なら悪い影響がくるでしょう。

人と人地球と自然はみんなつながっています。

春の新緑の頃、風に揺れてゆらゆらとゆれる白樺の黄緑色の葉は美しいものです。

その、美しい緑色の葉っぱは何が動かしているのでしょうか?

それは、風であり、空気です。

空気は誰の目にも見ることはできません。

目に見えないものは存在しないどころか、

目に見えるものよりも見えない空気の方がはるかに空間全体に広がっています。

私たちはその中にいてすべてつながっているのです。

私たちはそうやってつながっていて、いろんな物事の中で自分で選択をしていくことができるので、

幸せの方向、楽しい方向、うれしい方向、感謝する事がある方向を自分で見て幸せな気持ちになることもできるのです。

つらいときは、反対側のまたはちょっと横を見ただけで、

ちょっとだけ、見る方向、感じる方向を変えてみるだけでいいと思います。

物事には、必ず反対のものや、複数の選択肢があり、

悪いことばかりじゃなく、いいことも同じくらいあります。

物事には、必ず反対のものが存在するという理論からすれば、

逆にはっきりわかるのは、

悪いことが存在するという事は、必ずその反対のいいことが存在しなければならないということです。

物事には、必ず反対のものが存在するという事は、

なぜか全てそうなるかは詳しい理由は説明できませんが、宇宙や物質の世界を量子力学やいろんな科学の法則でもあてはまっています。

たぶん、世界が存在するためにはバランスが必要なんだろうと感じています。

「やじろべえ」がバランスをとるためには、両方(反対側)に長い手が必要ですよね。

手が片方だけだと、バランスがとれず倒れてしまいます。

なんか今はコレくらいしか言えませんが、なんかそういう事とつながっているんじゃないかな~とも思っています。

みらい

未来をアナリティクスして、夢を叶えるために必要な事を学んで実現させるためのブログを書いてゆきます!