この地上で生活してゆくとき、
誰もが、楽しいことばかりではいられません。
嫌なことも辛いことも否が応でもやってくるときがあります。
心が疲れ果て、自分ひとりではどうして良いのかわからなくなるときもありますよね。
僕も、少年時代から他の人たちと同じようにいろいろと辛いことも悩みも多く、回り道、行ったりきたりしてきました。
そんな道のりの中で、僕なりに助けになってきたものを一つずつ紹介してみたいと思います、今回は音楽、歌についてお話ししてみようと思います。
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人生の時々で、いつも僕の中で大切な心の癒しや人生の背中を押してくれた存在は、友人や家族、そしてなによりも素晴らしい音楽でした。
僕を支えてくれた音楽、歌手は、ミーシャMISHAであり、中嶋美嘉、尾崎豊、ミスチル、サザン、槙原敬之など、他にも沢山の歌手がいます。
そんな、なかでもミーシャは特別な存在です。
特に誰もが知っている歌姫ミーシャさんですが、僕なりの思いと、大好きな理由について書いてみたいと思います。
ミーシャの歌声や歌詞を聴いていると、時に心が癒されて、励まされ、世界を素晴らしいものに思わせてくれる。
そして、時には、心の中のもやもやや辛さを素直に吐き出せ、涙が溢れ、心をスッキリさせてくれ、自分の足でまた一歩一歩前へ歩きだせる力を取り戻させてくれます。
※僕にとって、大切な曲の一つです。
思う道を、心を開き歩き出そう。。
描いた夢はだれにも量(はか)れやしない。
思う道を、あなたは、ただ進めばいいの。
自分でどうして良いのかわからなくなった時に、いつも自分の心のまま、思うままに進めばいいと背中を押してくれました。
僕はそうして、何度も助けられ、少しずつ自分の足で歩く強さを付けてゆくことができました。
疲れた心と体に、ミーシャの愛のある美しい声とメロディに癒されて、
穏やかで落ち着きながら、自分自身を見つめなおして、力を与えてくれます。
恋愛の歌詞ですが、恋愛で疲れたとかでなくても、
ミーシャの伸びやかで透き通る歌声が天使の声のように聞こえ幸せ感に包まれます。
この曲が好きなのは、今はもう結婚して子育てや仕事で忙しくて、20代の頃のように純粋な気持ちで恋をする事がなくなっている今、
あの頃の恋して切なかった頃の日々を思い出し、淡い幸せを思い出し感じるからなのかもしれません。
この歌を聴いていて、感じることができるのは、
この世界は素晴らしい、この星、この世界、人々、自分の周りの人たち、それらがみな素晴らしく、ありがたい存在だと感じられることです。
世界が素晴らしい、自分の周りにいる人が素晴らしくて、ありがたくて、感謝したくて、大好きだと感じて生きてゆけるって、
これほど幸せなことがあるでしょうか?
不満や、否定的な思いがキレイに浄化されてゆくみたいです。
90年代の代表的な恋愛ドラマ、「やまとなでしこ」の主題歌です。
この当時、僕はリアルタイムで恋していました。まさに真一さん状態の片思いでした。
この曲を聴くと今でも、当時を思い出して涙がこぼれそうになることもあります。
それにしても、やまとなでしこは、大人気のドラマだったので、何度も再放送されていましたが、
押尾学さんの事件がきっかけでやまとなでしこの再放送がされなくなってしまい、とても残念に思っています。
結婚式で使われる曲、人気ナンバーワンにもなる曲ですよね。
ミーシャの歌はどれも愛に溢れているのですが、自分を育てくれた家族に対しての感謝とこれからの未来に祝福を感じさせてくれる感動的な歌です。
幸せを永遠に。。。
なんなんだろう、この人は、本当に人間なんだろうかと、思ってしまいます。
ミーシャが一声出し始めたら、涙が溢れて止まらなくなる。でもその涙は悲しい涙じゃなく心洗われる、幸せな思いに満たさせる涙。
ミーシャと同じ時代に生きていることが何よりも幸せ。。。