2021もそろそろ12月(師走の季節)がやってきました。
12月なので寒くなるのは当然と言えば当然かもしれません。
各地で積雪や雪の便りも聞こえてきました。
ところで、お部屋の中が寒いととても辛いですよね。
外で寒いのは洋服を着こんだりすれば、かなり解消されますし、
普段、外出しているときは動いていることが多いので、
体を動かしていれば暖かくなりますよね。
でも、自宅や職場(事務仕事などのオフィス)で寒いとなると、
これほどつらいことはありません。
今回は、寒い部屋でも暖かく過ごすための対策についてお話しします。
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まずは、とにかく床を暖かくすることが鉄則です!!
できれば厚手のカーペット(絨毯)を敷いてください。
床下に断熱材が施工されていないような古い家の場合は、必ずアルミシートを敷いてからカーペットを敷いてください。
(アルミシートは、100均でも売っています。)
また、厚手のカーペットですが、防音タイプのものでもいいかもしれません。
(言ってる意味がわからないかもしれませんが、アパートなどで下の階の人に足跡が響かないような防音タイプのカーペットというものがあって、それが結構厚みもあり、経験上暖かかったので。。)
何故、床の冷たさ対策重要視するかというと、
私はキャンプもするのですが、
冬のキャンプは電源サイトで行います。
そして、その際に一番重要視しているのが、
ホットカーペットです。
床にホットカーペットを敷いて、その上に毛布を敷くだけで、
外気温が5度位でも、テント内が20度近くなります。
(テントにもよるとは思います。)
寒さは下からやってきます。
まずは、なにより床対策です!
そして、なにより足があったかいと体全体が暖かくなります。
でも、家の場合特にホットカーペットは無くても、
アルミシートとカーペットだけでもかなり暖かさが違ってきます。
また、カーペットを敷くときは、できれば部分的なラグなどのものではなく、
部屋全体の床を覆うようなカーペットが望ましいです。
カーペットがない部分は冷えやすい為、快適性が低くなります。
なので、できれば部屋全体の床にカーペットを敷くのをおススメします!!
次に、何とっても窓です。
これに関しては、夜になったら雨戸やシャッターがある家の場合は、
雨戸やシャッターを閉めてみてください。
これだけでも、相当寒さが違ってきます!!
また、一般的には厚手のカーテンを床につくほどの長さのものにするというのが大切です。
そして、出来る事なら根本的な対策でインプラス窓(内窓)を施工するのが一番暖かくなります。
インプラス窓の場合、施工も一日もかかりませんし、工事費用も思ったほど高くありません。
小さい窓の場合、工事費も合わせて3~5万円位で、普通の部屋で掃き出し窓と腰高窓2つ、合わせて3か所のインプラス窓と工事費合わせても15万円前後です。
ちょっとした電化製品を買う位で、根本的に自宅が快適になると考えたら、
光熱費も節約できるし、快適になるのでおすすめです!!
自分自身を暖かくする。
ヒートテック系の下着や靴下を装着する!
特に、個人的に重要視しているのが、
ヒートテックの靴下です。
(あと、できればアンダータイツも!)
やっぱり初めにお話ししたように、
足元が寒いと全身が寒く不快になりますので、
足元対策は重要です!
ユニクロのヒートテックの靴下は色んな種類があり、2足で約1000円位と
靴下としては若干高い気もしますが、
これで、かなり寒さを感じなくなりますよ!
私は毎年、ヒートテックの靴下を4~6枚は買っています。
一度、ヒートテックの靴下をはくようになってからは、
快適なので、毎年リピートしています。
私は、少しぽっちゃりしているので、
お風呂上りに汗が引きにくく、
冬でもお風呂上りは扇風機のまえで汗を拭きふき、
汗が引くまでいます。
何故かというと、
汗をかいたまま下着や洋服を着ると、
汗で下着が濡れてしまい、
そのあと、濡れた下着で体がもっと冷えてしまうからです。
でも、冬に扇風機で汗を引くまでいるのも
いやだったので、いろいろ考えました!
そして、バスタオルの真ん中にハサミで穴を開けて、
破れない様に、切った部分を丸めて縫いつけて、
ポンチョみたいに上からかぶるような
ものを作りました。
これを着ると、
汗をバスタオルが吸収してくれて、
べたつかず、サラッと快適に過ごすことができました!!
めっちゃ快適です!
私は、自分で思いついて作ったのですが、
もしかしてと思い、ネットで調べてみると、
汗取りインナータオルというのがありました!!
既に同じようなものが販売されていました。。。(^^;)
寒い部屋での寒さ対策として今回は3つ取り上げました。
その1:とにかく床を暖かくすること。アルミシートと厚手のカーペットを敷く。
その2:雨戸やシャッターを閉める、厚手の長いカーテンにする。
その3:自分自身を暖かくする。ヒートテック靴下や極暖の下着を着る。
番外編:お風呂上りに湯冷めしないようにタオル地の肌着を着る!
足元あったか!これもよかったですよ!
寝るときに、暖かく快適にぐっすり眠る方法について、
こちらの記事で読むことができますので、よろしければみてみてください。
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