僕は木が何故か大好きです。
いろんな木をついつい集めてしまいます。
もちろん、苗木なんですけど、、
何故、木が好きになったのか、
いつ頃から木を好きになったのか覚えていませんが、
昔から、秋の紅葉のもみじ狩りや、桜の花見、果物のりんご狩りやぶどう狩りなど、木に親しむようなことをしてきたように思います。
それから、僕は、町よりも美しい自然が好きなので、
よく、美しい風景を見に旅行やドライブにも行っていました。
北海道では、エゾマツやドトマツの他に白樺やカエデ、楡の木などの自然樹林がかなり残されていて、
四季を通して美しい姿を見せてくれます。
札幌から近く、空港のある千歳市に支笏湖という湖がありますが、
そこは、ヒグマも住んでいるくらい、深い深い森が広がっています。
支笏湖に伸びる一本道の両サイドには、
春は美しいライムグリーンの綺麗な緑色の新緑が木漏れ日とともに美しく輝いています。
秋になれば、赤や黄色、オレンジと到底人間がまねできないような美しい紅葉が続きます。
そんな中で過ごしているうちに、
始めはあまり木一本一本には意識が向いていなかったのですが、
北海道を離れた頃から、
北海道の景色を再現したいと思い、いろいろ北海道に育っている
自分が好きな樹木の苗木を買って植えるようになりました。
木って、苗木だと50cmとか80cmとか小さくて細いんですよね。
でも、そんな木も数十メートルにもなり、
何十年、何百年、種類と環境がよければ何千年も生き続けるんです。
木って自分で動けません。
たまたま、種が落ちた場所で育つか、
僕みたいに苗木を買ってきて植えられたりとか。。
木が生物の中で特別長寿な理由(要因)って何なんだろう
あ、そういえば話はそれますが、
植物って葉緑素をもっていて、
それ(葉緑素)で太陽光を光合成して栄養を自分で作ります。
小学校か中学校で習いましたよね。