
ある夜の出来事。
ここ最近の話なんですが、
ある夜、急に寒さを感じたんですが、その夜は薄手の毛布一枚で寝ていたんですよ。
でも、それだけじゃちょっと寒くて、掛け布団がほしかったんですが、
掛け布団がしまってあるのは隣の隣の部屋だったので、
夜中に起きだして、
布団を取りに行くのが面倒だったんです。
そこで、無意識のうちに何をしたかというと、
はい、敷布団のしたにマットが敷いてあったので、
敷布団を掛け布団代わりにして、マットと敷布団の間に寝たんですよ。。。
そして、
な、な、なんと!
それが気持ちいっていうか、快適に眠れたんですよ。。
ところが、去年の真冬は実家でもらった超高級な分厚いモコモコの羽根布団を着ていたんですが、
それはそれで、寝始めは暖かいんですが、
少しすると、熱がこもりすぎて暑くて羽根布団を蹴脱いでしまい、
逆に暑かったり寒かったりしていました。
そして、さらに羽根布団は軽いので、毛布と掛布団がずれていくことがよくあります。
フカフカの2重毛布によくあることなんですが、
毛足の長い毛布の場合、毛の流れがどちらかに向いていて、
その毛の流れがあるせいで、
寝返りを打つたびに、掛布団と毛布がずれてゆくのです。
子供時代の重たく分厚い綿布団の心地いい記憶
その時、あることを思い出しました。
まだ子供の頃、実家のお布団は昔の分厚い綿布団で、
寝るときはその重たい綿布団の間に入って寝ていました。
重たい掛布団の場合、
掛布団自体がズシーンと重たいので、
その下の毛布がズレていってしまうなんて事はまったくありませんでした。
その当時は、まだ子供なので、何も考えていませんでしたが、
今思えば、あの掛け布団の圧力や包まれ感が気持ちいいような
包まれ守られているような安心感があったように記憶しています。
旅館での快眠の思い出
そして、そう思えば、
たまーに、旅館とかで重たい綿布団に寝たときに、
とってもぐっすりと気持ちよく眠れて、
翌朝とても清々しく気持ちいい目覚めだったなあと思い出しました。
海外でも重い毛布が健康と快眠にいいと人気が出ているらしい
そういうわけで、ちょっといろいろ調べたところ、
重たい布団の方がよく眠れるとか、
重たい掛布団に包まれるのが好きとか、
はたまた、
アメリカでも、近年重たい毛布なるものが人気が出てきているなどの情報をゲットしました。
「加重ブランケット」とか「ウェイトブランケット」といって安眠に効果的だという科学的なデーターもわかってきているとのことです。
どちらも同じようなもので名前がちょっと違うだけみたいですね。
私も、重たい昔ながらの綿布団が好きなんですが、
大きくて、押し入れも場所をとるので、夏場などの使わないときに少し邪魔になります。
都会のマンションやアパートや、戸建てでも押し入れなどの無い現代の住宅の場合、
昔ながらの大きくて重い綿布団の掛け布団は収納に不便かもしれません。
その代わりに、このような加重ブランケットやウェイトブランケットを使ってみるのもいいとおもいました。
まあ、でもとにかく絶対に経験上言えることは、
重くて加重がかかる掛布団に包まれる安心感は絶対ありますよ!
あと、適度な加圧でマッサージされたように気持ちいいという人もいるみたいですよ。
そういわれてみればそうかもね、と思う今日この頃でした!!
私も早速買ってみようと思います!!イエイ(^o^)/