【健康長寿の謎を発見】ミトコンドリアを増やし活性化して健康長寿になる方法!

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誰でも、健康で長生きして楽しく暮らしたいと思っていると思います。

数年前にTVのNHKで長寿遺伝子サーチュインが取り上げられ、3割ほどのカロリー制限をすることで眠っているサーチュインをONにすることができ、元気で長生きできると放送され話題になっていました。

当時は、食事制限の他にブドウなどの皮に含まれるレスベラトロールを摂取することで食事制限するのと同じ働きが期待できるということで、レスベラトロールのサプリも人気がでました。しかし、イタドリなどのものや粗悪な原料や製法で作られたレスベラトロールも出回り、本当にいい商品がどれなのか選ぶのも難しかったようです。

それから、数年が経った現在では、更に研究が進み、

ミトコンドリアという殆ど全ての生物(もちろん人間も)の体の細胞内に存在する、小器官を増やし活性化することで、健康長寿が大いに期待できることがわかってきました。

ちなみに、ミトコンドリアとは細胞内に存在するカプセル状の小器官であり、

細胞が活動するためのエネルギーを作り出す発電所のような働きをしています。

また、ミトコンドリアは、人間などの細胞に含まれていますが元々は別のバクテリアとして存在していたものです。

また、現在はほとんど全ての生物の細胞にミトコンドリアは取り込まれており、また全ての生物においてなくてはならない重要な生命活動の為の役割を果たしています。

そして、ミトコンドリアは人など(ほとんど全ての生物に存在しますが、ここではわかりやすく人を例にします)の細胞の中に存在し、しかも人のDNAとは別にミトコンドリアのDNAは別に存在しています。

そのミトコンドリアのDNAの塩基置換(塩基置換とは、DNAが複製されるときに完全なコピーではなく部分的に置き換わる事)は、人のDNAの塩基置換とは別に頻度で行われている。

わかりやすい例では、人とチンパンジーのDNAは1%しか違わないが、ヒトとチンパンジーの細胞の中のミトコンドリアのDNAは9%も違います。

ということは、生物のDNAの進化よりも、生物の細胞内にあるミトコンドリアのDNAの進化の方が相当早いということです。

ミトコンドリアは塩基置換が多い、塩基置換とはDNAは細胞が増えるときにDNAをコピーして増えてゆきますが、完璧にコピーされ続けていると、環境が変化したときに対応できる細胞がなく絶滅してしまうため、塩基置換はある意味重要な働きといえます。

宮崎県の湯の元温泉を飲むと元気になる理由

ちょっと、話はそれますが、個人的に思うことがあるので書きますね。

サッカーの本田圭佑選手やテニスの伊達君子選手や松岡修三さん、ゴルフの片山 晋呉さん、芸能人では、唐沢寿明さん、山口智子さん、黒木メイサさん、その他多くのスポーツ選手や有名人が、わざわざ訪れる温泉旅館です。

正直、立派な高級旅館という感じでなく、日本秘湯を守る会の宿なので素朴で歴史を感じる佇まいです。

建物はいい感じの古さを感じとても癒されます。(もちろんお掃除はきれいにされておりとても快適な空間です)

本田圭祐さんなんかは、貸切で3泊もされたそうです。

そんな、宮崎県の湯の元温泉は、明治時代から続く名湯として知られていますが、その温泉成分は強炭酸が含まれており、更に鉄分も多く含まれています。

昔からこの温泉水を飲むことで胃腸病によく効くという事で、現在でも県外を含め多くの人がここの温泉を汲みにやってきます。

今回、ミトコンドリアの話の中で、ミトコンドリアが細胞内のエネルギー生産工場のような働きをすると書きましたが、このエネルギー生産をするためには酸化還元反応というのが重要で、これ触媒(行うため)するために鉄は必須であり、多くの鉄分はミトコンドリアに運ばれてゆきます。

湯の元温泉のお湯を飲むと体にいいというのは、炭酸の元である重曹成分や鉄分などが効いているのではないかと個人的には考えています。

全ての脊椎動物(高等生物)の生命活動は、
ミトコンドリアのエネルギー代謝に依存しており、
ミトコンドリアの活性に依存しているといってもいいと思います。

ミトコンドリアについて

ミトコンドリアの蛋白質はイオウを含むアミノ酸であるメチオニンを多く含んでいます。
蛋白質の表面のメチオニン残基は、活性酸素によって攻撃されたときに、身代わりとなって蛋白質を防御する働きがあるとされています。Mt5178A型によって生じるメチオニン残基は、ミトコンドリアの活性酸素に対する抵抗性を高めている可能性があります。

ミトコンドリアは、食べ物から取り出された水素を、呼吸によって取り入れられた酸素と反応させて、その時に発生するエネルギーを使ってATP(アデノシン三リン酸)という物質を合成します。ATPは、神経細胞が興奮したり、筋肉が収縮したり、肝臓が物質を合成したりする時に消費されます。電気を貯められないのと同じように、大量のATPを細胞内に貯めておくことはできません。そこで、ATPの必要量に応じて、ミトコンドリアは水素や酸素をすみやかに反応させたり、あるいはゆっくり反応させたりして、呼吸の速度を調節しています。運動をすると呼吸や心拍が激しくなり、休むと次第におさまります。これはミトコンドリアの活動を反映しているのです。

ミトコンドリアを増やし活性化させる方法とは?

1、ミトコンドリアは筋肉が増えればミトコンドリアも増える。

2、カロリー制限をするとミトコンドリアが増える(週1回程度の断食や一日のカロリーを3割カットするなど)

3、運動をする。多少負荷をかけた有酸素運動をすることでミトコンドリアが増える。

4、ミトコンドリアは、食物に含まれるイオウからイオウ呼吸をしているので、ちゃんと摂取する

・イオウが含まれる食品について
(レバー、肉類、大豆、ニンニク、ニラ、ネギなど)

イオウ成分は、含硫アミノ酸としてたんぱく質に含まれているためたんぱく質をキチンと摂取していれば基本的には不足する事はありません。

また、ニンニク、ニラ、ネギなどからは、含硫化合物として摂取できます。

※レバニラ炒めを食べると元気になるとか、疲れたらニンニクが効くとか化学的に本当だったんですね!!

硫黄呼吸について

硫黄(元素記号:S)は酸素と同じ第16原子族に属し、生体にとって必須元素である。生体内では、アミノ酸であるシステインやメチオニン、ビタミンB1などの構成成分として利用されている。

毒性ガスと知られる硫化水素(H2S)は、実は血管機能の調節や炎症抑制、神経機能の調節など様々な生理活性を有することが近年報告されている。

 

「硫黄呼吸」とは、電子伝達系の最終的な電子受容体が通常の酸素ではなく、「システインパースルフィド」であることを示している。そして、硫黄呼吸は、酸素による細胞呼吸と同様にブドウ糖を利用してエネルギー代謝をする。

硫黄が酸素の代わりをする。

もともと酸素がなかった時代の「硫黄呼吸」の記憶を取り戻した瞬間だ。

エネルギーを作ることと毒を消すこと。
これを両立できるか?

しかし、ここで問題がひとつ出てきた。

「システインパースルフィド」に電子が受け渡されてどうなるかというと、酸素による呼吸で作られる「水」の代わりに、毒性のある「硫化水素」が排出されるとみられている。

エネルギーをつくることができるかわりに、「毒」も発生してしまうということだ。

世の中いいことばかりではない。

 

…しかしここからがうまくできている。

ミトコンドリア内には硫化水素のプロトンと電子をもう一度電子伝達系に戻す酵素(SQR)が存在することを突きとめた。哺乳類には硫化水素を分解するための酵素が備わっているというわけだ。

そして、分解して硫黄を取り出し、また硫黄呼吸で再利用されるという。つまり、「システインパースルフィド」を利用することで電子伝達系がサイクル状態になり、酸素の場合より効率良く電子伝達系を回せる可能性がある。

「この仕組みが解明されれ実証されれば、硫黄呼吸の全貌が証明できるわけです」。

赤池研究室では、現在「硫黄呼吸」のサイクルの実在を、具体的な実験データをもとに立証しようと研究を進めている。

 

ヒトも含めた哺乳類の中に「硫黄呼吸」が残っている。これは生物の進化を解明する上でも画期的な研究成果だ。

通常の論理でいけば、「硫黄呼吸が先に出現し、その後酸素濃度の増加とともに酸素呼吸を行う生物が出現した」と考えられる。となると、もはや、酸素があるので、硫黄呼吸は必要ないはずだ。

哺乳類に硫黄呼吸があるとしたら、その意義は何なのだろう?

「嫌気的な状況下では硫黄呼吸が優先的に働くのかも知れません。胎児は強い嫌気的な条件にあるため、このステージでは酸素呼吸でなく硫黄呼吸でエネルギー生産を行っている可能性もあります」と話す赤池教授。

今後、硫黄呼吸のメカニズムが解明されれば、医療などでも活かすことができるという。

参照:http://michino.jp/people/1449

補足

■ 長寿遺伝子をオンにする方法(1)
カロリー制限・・・普段の食事の6割から7割の量の食事に制限
■ 長寿遺伝子をオンにする方法(2)
運動・・・AMPKという長寿遺伝子は運動をすることによってスイッチをオンにする

 

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