政府が昨夜4月9日の夜に、国民への現金給付案を急遽変更すると発表しました。
それは、国民一人当たり全員に10万円を給付するという案でした!
コンテンツ
国民全員に10万円支給(一人当たり)する方向に変更!!
今回は、非常に多くの国民からの批判が政府に届いたのか、
国は給付なんかしたくないけど、
やってます感をだすだけの1世帯30万円給付案から
一人当たり10万円の給付を国民全員にするというものに
変更するということになるようです。
正直、少しだけ見直しました。
政府は、国民がどんなにおかしいと思っても
怒っていても、無視しつづけるのかと思っていました。
まあ、でも自分のした過ちに気づき、
反省して修正するという判断をしたのであれば、
とてもいいことだと思います。
単身世帯だと10万円
夫婦二人であれば20万円
3人家族の場合、30万円
5人家族なら50万円
となります。
単純でわかりやすいですね!
電子マネーにした方がいいとかいう〇〇同友会
そんな報道の中で、一つ気になったことがあります。
それは、経済同友会という経済団体のお偉いさんが、
現金じゃなく電子マネーにした方がいいと横やりを
言っていたというのです。
はあ~??
電子マネー??
電子マネーでどうやって家賃払うのかい?
電子マネーでどうやって電気代や学費やローン払うちゅうんかい!
ここまで来ても、まだ経済経済って!!!
経済対策じゃないっちゅうねん!!
パンデミック対策やろがい!!
みんなで一斉に家に閉じこもるためには、
固定費を払うためのお金が必要なんや!!
何もしなくても払わないといけない家賃やローンや学費や
なんやかんやあるんや!
電子マネーにした方が経済が回る~!?
はあ~???
経済同友会のお偉いさんも、
今、そんなこと言ったら国民がどう思うか
想像力がないんでしょうか?
そんな想像力がない人が、
経済界のトップに立っているとしたら
それはそれでまずいんじゃないでしょうか?
すぐに10万円支給できるように最大限の努力を!なぜならそうすることで早く皆が家にこもりやすくなるから!
あと、申請方式にするとか、
給付開始は5月下旬から6月上旬になる予定と
言われていますが、
ゴールデンウィークも終わった、
5月下旬から6月上旬って、
そんな1ケ月半も先にしかどうしてもできないんでしょうか?
さっさと、国会で審議して2週間以内に決定して、
少しでも早く給付の実施をできるようにできないのでしょうか?
5月下旬から6月上旬から支給開始って事は、
それからみんなで一斉に家にこもろうって
話になりませんか?
日々の生活の固定費を支払うために、
貯金がない人や、アルバイトや店員を雇っているお店も
休めないでしょ!って話です。
お金を先に給付されてからでないと、
休んで家にこもることができない人が
たーっくさんいるっていうのも、
まだわかっていないんでしょうかね??
ドイツでも、イギリスでも、フランスでも
アメリカでも、先進国はみんなやれているのに
日本はすぐにはできませんって
先進国じゃなかったんですね。
そういう話になると、
すぐマイナンバーがどうとか、
国に強制力のある法律がないからとか
憲法を改正して国に強い権限を持たせないと
ダメだとか言う人がいるのですが、
それって、
そっちに持ってゆきたい人が、
この機会を利用しようと思ってじゃないでしょうか?
10万給付に直前に変更した事で野党が前代未聞って批判していたけど違うんじゃない?
今回の件では、
野党の立件民主党や国民民主党の人が、
一旦言った事を直前で変更するなど前代未聞とか批判していましたけど、
直前でも、間違いだったと気が付けば、
変更できるのは良い事なのに、
それを批判するって、
例え話ですが、
親が生活に困って子供を巻き添えに一家心中しようとしていて
直前に親が、子供の事や大切なことに気づき思いとどまったとしたら、
一家心中すると決めたのに、直前でやめるなんて前代未聞だとか
批判します??
今の野党もこんなだから、困りますよね。。
誰でも間違いはするけど、認めて反省すれば成長し幸せになれる。
ともあれ、
まずは、今回の給付金の事は、
経済対策じゃなく、パンデミック対策だと、
もし、国が気づいてくれ、間違いを認め
修正したのだとしたら、それは偉いと思います。
人は、自分のした過ちを認めるのが難しい場合が多いです。
でも、どんなに偉い人でも、すばらしい人格者でも
間違いのない人など一人もいません。
誰もが、
この世界に生まれ、様々な経験をし、
生きてゆく中で、沢山の失敗をしながら
少しづつ学んでゆくのです。
この世界は、私たちが肉体を持って
様々な経験をするために自分で選んで生まれてきたともいわれています。
コロナの問題がおきてから、
今まで経験したことのない状況を
世界中の人が同じように経験しています。
こんな事はなかったことです。
そして、人々が何が起きているのか?
自分はどうすればいいのか?
自分が生きてゆく為に何が必要だったのか?
自分が生きてゆく為に、どんなに多くの人がかかわっていたのか?
自分は、本当はどうのように生きてゆきたいのか?
いろんな事を考える機会にもなっているのではないでしょうか?
せやろがいおじさんからみなさんへ!