【考えたら負け】今すぐ行動できる堀江隆文50の金言を読んでみた!

先日、ホリエモンこと、
堀江貴文さんの書籍「考えたら負け(今すぐ行動できる堀江貴文の150の金言)」を
Amazonで購入して読んでみました。

本は、開いた右側のページに短い金言が書かれていて、
左側に、その金言の説明がわかり易く簡潔に説明されています。

本の内容を一言で言えば、

考え過ぎると動けなくなってしまうから、
自分がいいと感じたら、直感を信じて、とにかく今すぐやる!!

ってことですね。

時間は有限、経験を積み重ねるしかない

わかり易く例えると、
野球のイチローのような名選手でも、10割は打てません。

空振り三振も、凡フライでアウトもあるのです。

ということは、

バッターボックスに何度も立ち、
何度も何度もバットを振って上手く打てるように
経験を積み上げるしかないということです。

とにかく、やればやるほど上手くなる、
自分がやりたいことを何度もやれば、
やりたいことが上手くなる。

考えて動かない時間はもったいない。
時間は誰にも有限で、若いうちはすぐ過ぎ去る。

「光陰矢のごとし」

考えていて、何もできず、時間だけが過ぎ去り、
いざやろうとしたときには、
年老いて人生を無駄に捨ててしまうのです。

自分がやりたいことは、
いいなと思った時点で見切り発車でいいので

動き出せ!!って事です。

考えて動かないのが、一番の愚の骨頂ということです。

完璧なんてありえない、
完璧を目指せば考えすぎて動けない、または行動が遅くなる、

スピード感はなくなり、
有限な人生という時間の中で
何かを達せする事が困難になる!

完璧よりスピード感をもって完了することが大切。

考えすぎれば、
悪い結果も考えてしまうのが人間です。

リスク管理は、重要ですが、
一番のリスクは、何もしないで動かないことだということです。

過去にとらわれず、未来におびえず、今を生きろ

これは、2015年の近畿大学の卒業式で、
堀江貴文さんが、卒業生に向けてスピーチした時の言葉です。

過去に囚われて、今を後悔していても何も変わらない。

現在に不満があるなら、
今を幸せになるために集中しろということです。

今から、10年前にザ・シークレットという動画が有名になり
私も、ザ・シークレットのDVDを購入し、見ました。

ザ・シークレットDVD

その中にも、ありますが、

「今現在の、あなたの状態は過去の選択と行動の結果なのです」

ということは、

1ケ月後、半年後、1年後、10年後
自分がこうなっていたい、これが欲しいと思ったら、

今あなたが選択して行動をしなければ、
希望の未来が来ることは100%ありません。

ホリエモンさんの、この書籍「考えたら負け」という本も
基本的には、同じ事を言っています。

そして、今に集中し、
今が楽しくいい気持ちになる方向へ

今すぐ行動してから進みながら、
自分がいい気持ちがする事をやってゆこうと言っています。

メンターになる本を手元に置いておく理由

この考え方は、私の考え方と同じなのです。

自分が考えていることと同じなので、
本を買う前に買う意味があるのか一瞬悩みましたが、

とりあえず、買って読んでみました。

考え方は、同じなんですが、
人間はすぐに忘れたり、怠け癖もでてくるので、

いつでも、見れる本を手元に置いておくことで、
忘れず、自分の進みたい人生を歩く手助けになるのです。

僕は、Kindleも持っていますが、
やはり紙の本がいいですね。

目が疲れないし、電源も切れないし、
なにより、手で直接本に折り目をつけて
自分が好きな部分をわかりやすくできますので。

考えたら負け 今すぐ行動できる堀江貴文150の金言 (宝島社新書)

量子力学も同じような事を言っている。

最新の量子力学では、世界はこのように言っています。

人が意識を向けた事を現実にするということです。

人が意識を向けていないものは、何もないというんです。

有名な量子力学の実験で、
2重スリット実験シュレティンガーの猫などありますが、

その実験での不思議なことは、

その実験を、人(観察者)が観察しているときと
観察していないときで結果が違うというんです。

最近は、バーチャルリアリティ技術が進んでいますので、
CGで現実かバーチャルかわからないくらいになってきています。

この世界は、
すべて、目に見えない原子や電子、素粒子で出来ています。

人間の体も、車も、家もTVも全て同じように素粒子でできていて
その素粒子が電気的に繋がっているだけです。

そして、全てのもの(自分の体も、他人も、車も)は、
エネルギーで、波のようなものといわれています。

すべての物は、
人が意識を向けているから存在するそうです。

いい考えも、悪い考えも、どちらでもいいのですが、

もし、考えた事が、物質も現実も作るということだったとしたら、
いいことを考えて行動したほうがいいに決まっています。

「考えたら負け」という本のタイトルについて

考えたら負けという、本のタイトルは、

はぁ?

と思う人も多いと思います。

全く何も考えるな、
という意味ではありません。

考えても行動しない人が多すぎるから、
すぐ!行動することの大切さを伝えるために、

引きの強い言葉で、タイトルをつけたのだろうと思います。

というわけで、

考えたら負けというのは、
ボケ~っとしろという事ではないですよ。(^^;)

人生の価値観は、千差万別です。

自分が感じる幸せを自分でつかめるように、
この本を、メンターとして行動してみてくださいね!!

考えたら負け 今すぐ行動できる堀江貴文150の金言 (宝島社新書)

 

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