中国山口駅伝で2位の選手が車にはねられる事故の為ケガで棄権する事態に!

2019年1月27日(日曜日)に【第82回】中国山口駅伝競走大会が行われました。
中国山口駅伝が行われた場所は、宇部市役所前周南市役所前までの距離84.4kmで、合計7区間で競技が行われました。

そんな中、前代未聞の事故が起きました。

なんと、レース中の選手を後ろから来た車がはねて選手に怪我をさせてしまったというのです。

しかも、その選手は最終区間を走るアンカーで、中電工の小山大介選手(31歳)で、事故当時2位を走っていました。

事故の状況ですが、
周南市夜市の国道2号線で、片側2車線の道路の左側を走っていた選手の後ろから、
右側の追い越し車線を走ってきた80代の男性が運転する軽自動車が車線をはみ出してきて、
左側のサイドミラーが選手にぶつかり、選手は倒れこみ打撲をし、走れなくなり救急搬送されレースも棄権することになりました。

事故の程度は、顔などにすり傷や、お尻を打撲したようです。
そして、レースを行えるような状態ではないため棄権し病院へ運ばれました。

事故を起こしてしまった80歳代の男性は、追い越し車線から、左側の走行車線に移動しようとしていて
小山選手接触事故を起こしてしまったようです。

また、小山選手もゴールに向かう道が途中から、国道2号線から右側に入る道路に向かう為、
少しづつ左車線内ではあるものの、少し中央よりを走っていたようです。

小山選手も、事故後「少し真ん中よりを走っていたかもしれない」と話していたようです。

それにしても、駅伝レースが行われている道路なのに、左車線も自由に車が走れるようになっていたとは驚きです。

国道2号線という大きな道路なので、2車線のうち1車線を完全に通れないようにするのが難しかったんでしょうが、走る選手にとってはかなり危険なことだと感じました。

しかも、トップの選手の周りと最後尾は、警察車両などで守られていたようですが、2位以下の選手の周りには全く警護車両などはなかったみたいです。

なので、その間は車が左車線や右車線に行ったり来たりしていたというわけです。

国道の道路脇には、たて看板が設置され「駅伝大会!12:30~14:30、一般車両は右へ!渋滞あり、ご協力ください。」とあったようですが、見落とす人がいてもおかしくないと思います。そんなに目立つ看板ではありませんでした。

コンテンツ

中電工の小山大介選手の経歴とは?

岡山県の倉敷商高校出身で山梨学院大学を卒業しているそうです。

また、2010年の箱根駅伝の7区に出場して区間記録は11位だったようです。

マラソンでの、自己ベスト記録はマラソン 2時間19分13秒とのことです。

Twitterの反応は?

最後に紹介したTweetは、その通りだと思いますね、

都会はいいけど、日本中のほとんどの田舎は交通の便も悪く、
高齢者でも車に乗らないと買い物にもいけないし、
生活そのものが出来ない場所がおおいですよね。

今年は、消費税を10%に上げるといっていますが、

5%から8%に上げるときも、社会保障(福祉)に全部使いますといいつつ、ほとんど使われていないばかりか、年金支払額はアップし、支給は減らしなので、何とかしてもらいたいです。

消費税アップ分は、実際は社会保障費などにほとんど使わず、高額所得者の所得税の減税や大企業の法人税の減税した穴埋めに使われているのです。

消費税が導入されたのは1989年のことです。その直後に法人税と所得税があいついで下げられました。また消費税が3%から5%に引き上げられたのは、1997年のことです。そして、その直後にも法人税と所得税はあいついで下げられました。そして法人税のこの減税の対象となったのは大企業であり、また所得税のこの減税の対象となったのは高額所得者でした。

所得税の税収は、1991年には26.7兆円以上ありました。しかし、2018年には19兆円になっています。法人税は1989年には19兆円ありました。しかし、2018年には12兆円になっています。つまり、所得税と法人税の税収は、この30年の間に、14.7兆円も減っているのです。一方、現在の消費税の税収は17.6兆円です。つまり、消費税の税収の大半は、所得税と法人税の減税分の穴埋めで使われているのです。消費税によって、新たに使えるようになった財源は、わずか3兆円に過ぎないのです。

引用:https://www.mag2.com/p/news/377019/2

また、消費税上げるなら、最低でも高齢者が運転しなくても生活できるような支援をするべきじゃないかと思います。

そうすれば、高齢者が助かるだけじゃなくて、

子供や、一般の人が危険な高齢者ドライバーの事故にあわなくてすむようになるので、お願いしたいですね。

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