2019年1月の熊本地震は南海トラフに関係ないのか?復興に影響は?

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2019年始まってすぐに、また熊本で大きな地震が起こりました。

2019年1月3日午後6時10分頃、熊本県で最大深度6弱の地震が起こりました。

2016年の4月14日21時26分頃に熊本県益城町、南阿蘇などで大きな被害をだした熊本地震から約2年弱でまたも大きな地震が起こりました。

2016年の熊本地震では、熊本県だけでなく大分県の湯布院などでも大きな地震が頻発しました。

この熊本県から大分県にかけては、そのまま東へ伸びる中央構造線が四国の愛媛県から紀伊半島中部を横切り、愛知県、長野県まで繋がっています。

その中央構造線の一番西の端で起きたことになります。

地図で地形図を見るとすごくよくわかりやすいのですが、はっきりと日本地図に地形のズレの線がはいっています。

 

この地図を見ると、四国の西側の細い線状の部分はまさに中央構造線(ばかでかい断層)ですが、
なんとこの中央構造線の真上の愛媛県の先端に原発があります。

もうなんでこんなところに作ってるんだよって感じです。

400年前の大地震と、今日本各地で起こっている地震の場所と頻度があまりにシンクロしている

今から400年前、1611年に慶長の大地震が東北地方で起こりました。その時の地震は2011年の東日本大震災と同じ仕組みの「海溝型巨大地震」だったと考えられています。

そして、1611年にあった東北の慶長大地震の8年後に、なんと熊本の八代付近で大地震が起き、町が壊滅するほどの被害があったそうです。
さらに、熊本地震が起きた同じ日に大分県の竹田でも大地震が起こったと記録されています。

まさに、2016年の熊本地震では、熊本市、益城町、阿蘇から大分県の湯布院などにかけて連日大きな地震が続き被害が拡大しました。

東北で海溝型巨大地震が起こった数年後に熊本と大分で大地震が起こるという流れは全く同じです。

400年前の熊本・大分地震のあとには、広島や愛媛、香川県と次々に大地震が発生したと記録が残されています。

その文章には、南海トラフというのがハッキリとわかる記載はないようですが、大きい地震はあったようです。

東北(東日本)と西日本(九州)はかなり離れていて関係がないんじゃないかと思いたいですが、

地球全体からすれば日本の国土は小さい島なので、

極端に言えば、プールの端で暴れていたら、プールの反対側にも波が来る様なくらいなもんじゃないでしょうか?

熊本地震の復興途中でまた大きい地震が!

2016年の熊本地震では、熊本のシンボルである熊本城は壊滅的な被害を受け、2019年1月現在ようやく少しづつ元の形を取り戻しつつある途中でした。

今回もほぼ同じような場所、熊本市中心部にも近い場所でおきました。

2016年の大地震の時には、最初の地震よりもあとから来た2回目の地震の方が大きく本震となりました。
それにより、熊本城はご承知の通りですが、阿蘇の大渓谷にかかる阿蘇大橋は完全に崩落し、益城町は壊滅的な被害を受けました。

そのような前例も経験しているので、あれから2年も過ぎ、
もう暫くは(数百年は)大地震は来ないだろうとようやく安心しかけていただけに、住民の不安やショックは計り知れません。

今回2019年1月の熊本で起きた最大震度6弱の地震では、再建中の熊本城には影響はありませんでした。

また、熊本市内や益城町も阿蘇も大きな被害を出すことはありませんでした。

雄大な自然が残る場所には有史以来の自然災害の歴史があるのか?

熊本は、確かに世界最大規模のカルデラを持つ阿蘇が近くにあり、
壮大なスケールをもつ自然があるので、地球の息吹というか力を身近に感じられる素晴らしい景観があります。

それは、裏を返せば、自然のパワーの影響が大きいということなのかもしれません。

日本中いたるところに、雄大な自然景観を見ることができますが、

それは、大体は火山があるような場所です。

北から、屈斜路湖、洞爺湖、摩周湖、阿寒湖、十和田湖、浅間山、箱根、富士山、御嶽山、などなど、

火山がある場所は、どこも大体大自然に包まれている場所がおおいです。

それは、有史以前から何度も火山や自然災害に見舞われて、人が住むことが難しかったから、自然が残されていたとも考えることができます。

しかし、そんな自然は何百年、何千年というスパンで活動するので、いつどこで何が起こるか人間にはまだまだわからないことばかりです。

以前は、富士山はもう活動する事はない、死火山と教科書にも書いていましたが、現在はれっきとした活火山で今後確実に噴火すると予想されています。

南海トラフ地震はいつ起きるのか?

南海トラフ地震は、いつ起きても不思議ではないといわれています。

こうやっている今でもわかりません。

南海トラフ地震の発生メカニズムはかなり解明されており、一説には東京オリンピックが開催される2020年までに起こる可能性も高いという方もいらっしゃいます。

南海トラフ地震は、90年~265年の間隔で発生しています。

684年 白鳳地震
887年 仁和地震
1096年 永長地震
1361年 正平(康安)地震
1498年 明応地震
1707年 宝永地震
1854年 安政地震
1944年 昭和東南海地震
1946年 昭和南海地震

南海トラフ地震は、和歌山県の南から四国での海溝でおきますが、
東海地震とも連動して起きる可能性も十分あります。

東日本大震災のときは、北海道から関東の千葉県まで地震の被害がありました。

いろんな地震の歪が連動しておきることは南海トラフ地震でも考えられます。

熊本地震と南海トラフ地震との関係性はあるのか?

学者による見解は、様々ですが、

多くの地震学者、地質学者の意見の中に、関係性があるということを目にします。

とある記事では、今の熊本地震はステージ3であり、南海トラフ大地震が起こる、ステージ4の前段階だと書いています。

大地はつながっており、日本の国土は地球全体からみたら本当に小さい地域です。

なので、熊本地震と南海トラフが関係があるかないかといえばあるのではと思います。

そしてもし南海トラフ地震が起きたときに、一番怖いのは津波です。

地震の耐震化は進んでいますので建物の倒壊は昔に比べ少ないと思いますが、
東日本大震災の時の様な、最大20mもの津波が押し寄せてきたら、海岸線に町が多くあり住民が住んでいるところは壊滅的になります。

つなみは、普通の波じゃなく、海面自体が全体的に盛り上がってくるので、どうしようもありません。

丈夫な20m以上あるビルの屋上や非難タワーに逃げ込むくらいになってしまいます。

ゴムボートがあればとか考えましたが、いざ津波が来るときはものすごい速さなので、ゴムボートを膨らませる余裕などありません。

なんとかならないものでしょうかね。。

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