今週末の土曜日2019年3月16日(土)に、埼玉県の飯能市にムーミンバレーパークがオープンします。
始め、埼玉の田舎にフィンランドのムーミンパークがOPENというニュースを聞いて、長い目で見ての経営は大丈夫なんだろうかと思いました。
私は以前、北欧の森と湖の自然と、きれいでノンビリした感じが好きだったので、フィンランドに2週間ほど一人旅をしたことがあります。
それは、フィンランドの自然や生活習慣、町並み、人柄、オーロラ、サンタクロースなどなど、フィンランドに行かなければ得られない体験をするために行きました。
フィンランド人は、日本人に似ているところも多く、一般的にシャイで親切な人が多く、旅行中も親切で物静かな人たちに沢山出会いました。
そして、町も清潔で家々や町並みもきれいで可愛らしく、
何か、派手なものや特別に楽しい場所があるというわけではないのですが、
のんびりと、静かな湖畔や森、町を歩くだけでも、日頃のストレスが消えてゆくような感じがありました。
冬は、日照時間が非常に短く、北極圏のラップランド地方に行けば一日3~4時間くらいしか明るい時間はありません。
その分、オーロラを見る機会はおおくなります。
また、夏は白夜になるので昼間の時間がとても長くなります。
ヘルシンキ辺りでも、夜の10時くらいに夕焼けになり11時頃まではうっすらと明るいくらいです。
そして、今回話題の埼玉のムーミンバレーパークですが、
フィンランドのナーンタリにある「ムーミンワールド」は、日本人にも大人気でとても多くの日本人も訪れています。
それは、フィンランドの自然の中で、本物のムーミンの世界を体験できるからなので、日本のそれも埼玉の宮沢湖にあってもあまり行きたい気はしません。
年間100万人の来園者を見込んでいるようですが、始めの数年は珍しくて来園者が多いかもしれませんが、数年後どうなるんでしょうね。。
東京の都心からも近いので、子供連れなどに来てもらう方針だと思いますが、入園料と内容によってはリピーターは少ないんじゃないかと思っています。
しかし、今のところムーミンパークの入園料は大人(中学生以上)1500円、子供(4歳以上小学生以下)1000円と安いので、小さい子供さんのいるご家庭のちょっとしたお出かけ先としては人気がでるかもしれませんね!!
コンテンツ
ムーミンバレーパークの場所
ムーミンバレーパークは、埼玉県の飯能市にある宮沢湖にあります。
宮沢湖は、埼玉県の西部に位置し、秩父の入り口ともいえる山に近い場所にありますので、東京から2時間ほどと近いながらも自然を味わうことが出来る環境にあります。
また、今回のムーミンパークのオープン前から、既に北欧フィンランド風のお店やカフェなどができており【メッツァビレッジ】、都心に近い場所で手軽に北欧気分を味わえるという事で人気が出てきているようです。
※メッツァビレッジへの入園はもちろん無料です!ムーミンパークには入らずに、湖畔のカフェでフィンランド気分を味わうのもいいと思いますよ!!
しかし、ここ宮沢湖は多くの釣り人や、近隣のかたの散歩や憩いの場所だったのが、今回ムーミンパークとなり自由に入れなくなったことで不満に思っている方もいらっしゃるようです。
また、宮沢湖には温泉施設【宮沢湖温泉 喜楽里別邸(きらりべってい)】もあり、キレイでいろんなお風呂があり食事も出来とても快適な日帰り温泉施設です。
ムーミンバレーパークにいった帰りには、温泉に入ってさらに癒されてはどうでしょうか?
(^^)
ムーミンパークの料金は?
入場料金
大人(中学生以上)1人1500円
子供(4歳以上~小学生)1人1000円
駐車場料金
※駐車場料金が高い!
WEB予約なら少し安くなるけど、、予約無しでいくと駐車場代が高くなる!!
予約なしで行った場合の駐車場料金(時間貸し)
・平日・・・1時間あたり600円、(10分100円)※但し上限金額は1,800円
・土日祝祭日・・・1時間あたり1000円(30分刻みの計算になり、30分500円)※但し上限金額は3,000円
WEB予約した場合の駐車場料金(スマホから当日その場でしても空きがあればOK!)
・前売りWEB予約・・・平日1500円、土日祝祭日2500円。
・当日WEB予約(空きがある場合のみ)
12:59までに、当日WEB予約した場合・・・1500円(平日の場合)
13:00以降に、当日WEB予約した場合・・・1000円(平日の場合)
12:59までに、当日WEB予約した場合・・・2500円(土日祝の場合)
13:00以降に、当日WEB予約した場合・・・1500円(土日祝の場合)
交通アクセスはどう?
東京方面から電車とバスで行く場合
電車の場合(最寄り駅 飯能駅まで)
・池袋駅から、西武池袋線で50分(片道料金470円)
・八王子から、JR八高線で35分(片道料金500円)
飯能駅からムーミンパーク(メッツァ)まではバス
・メッツァ行き直行バス・・・13分(片道200円)
(または路線バス メッツァ経由武蔵高萩駅行き)
東京方面から車で行く場合
・圏央道 青梅インターチェンジから218号線を通るルートで約30分
・圏央道 狭山日高インターチェンジから262号線を通るルートで約12分
(※注意!自動車で行く場合は駐車場を予約していないと利用できません!当日空きがあればスマホからWEB予約可能です)
有料アトラクションや内容は何があるの?
- 飛行おにのジップラインアドベンチャー【タイクリン セイッカイルパイッカ】 1,500円(税込)
- ムーミン屋敷 ガイドツアー【ムーミタロ】 1,000円(税込)
- 海のオーケストラ号【メレンフィスケ】 1,000円(税込)
- リトルミイのプレイスポット【ピックムーンレイッキパイッカ】 700円(税込)
タイクリン セイッカイルパイッカ(飛行おにのジップラインアドベンチャー)
宮沢湖の上や森の中をワイヤーで吊るされて空を飛ぶジップラインです!
絶景とスリルを味わえます!
※年齢、身長、体重制限があります。
(小学3年生以上、身長120cm以上190cm未満、体重30kg以上100kg未満、乗車時にハーネスの装着ができる方に限ります。)
入園料金とは別に1500円かかります。(大人も子供も同一料金)
時間予約制です。
ムーミタロ(ムーミン屋敷 ガイドツアー)
ムーミン屋敷をガイド付きで見てまわるツアーです。
ムーミンファンにはたまらないようです。本場フィンランドのムーミン屋敷と同じだそうです。
入園料金とは別に1000円かかります。(大人も子供も同一料金)
時間予約制です。
メレンフイスケ(海のオーケストラ号)
体感型のシアターとなっており、壁や床、構造物に映像を投影して北欧のムーミンの独自でユニークな世界観を感じることができます。
ムーミンパパの友人であり、発明家のフレドリクソン。物語に登場する「海のオーケストラ号」に乗って、若き日のムーミンパパ、スナフキンのお父さんとなるヨクサル、スニフのお父さんとなるロッドユール、フレドリクソンたちと一緒に冒険に出かけましょう。
入園料金とは別に1000円かかります。(大人も子供も同一料金)
時間予約制です。
ピックムーンレイッキパイッカ(リトルミイのプレイスポット)
ムーミンでも大人気のキャラクター「ミイ」ので親しまれているリトルミイ。
そのリトルミイが、繰り広げる可愛いイタズラをムーミンパパやママと一緒にハラハラドキドキ楽しめる参加型のシアターになっています。
入園料金とは別に700円かかります。(大人も子供も同一料金)※3歳以下は無料
所要時間10分です。
別料金が必要ないもの
ウイマフオネ(ムーミンの水浴び小屋)
写真撮影ポイントとしてインスタ映え間違いなしです!
エンマ テアッテリ(屋外劇場)
ムーミンとその仲間たちが繰り広げる楽しいエンターテイメントショーが見られます!
ムイック フォト(写真スタジオ)
プロのカメラマンがムーミンと一緒の写真を撮影してくれます。
(写真代はかかると思われます。)
ムーミン谷のジオラマ
大きなムーミン谷のジオラマが時間ごとに変わるので、何度も楽しめます!
その他にも、カフェやショップなど盛りだくさんの北欧フィンランドを体験できるようですね!
この記事のはじめには、実際のフィンランドとは違うのであまり行きたい気はしないと書いていましたが、調べているうちに知れば知るほど行って見たくなりました!
北欧フィンランド好きも、ムーミン好きも、小さな子供さんのいるご家族も、若いカップルも、今までにないタイプの施設なので素敵な体験が出来かもしれませんね!!
私も是非行ってみたいと思います!!
ではでは!!(^^)