韓国では、数千人が新型コロナウィルスに感染している中、
致死率がとても低く、感染者の多さに比べ、致死率は圧倒的に低く軽症が多いみたいです。
また、あの人込みと衛生状況の中なのにインドも新型コロナの感染者少ないですよね。
そこで、何が原因かと考えてみたのですが、
以前、トウガラシの辛み成分カプサイシンがウィルスを撃退するという記事を読んだことを思い出しました。
もう2016年ころのことです。
たまたま、まだその記事があったので、以下にリンクを貼っておきます。
↓
辛味でウイルス撃退! 「カプサイシン」の健康効果と摂取方法
その記事の中で、カプサイシンに期待できる健康効果として、
・免疫力の向上
・血流の改善
・体温が上昇し免疫力アップやウィルス撃退
唐辛子などに含まれている「カプサイシン」には、アドレナリンの分泌促進作用があり、代謝や発汗を促す効果が期待できるとか。そのため、細菌の増殖がおさえられ、風邪やインフルエンザの予防にもなるといわれています。
こんな記事もありました
↓
新発見!不摂生者の救世主は「唐辛子」だった
「辛いもの」は、結局なぜカラダにいいのか
カプサイシンには抗炎症作用もあるため、摂取することでのどの殺菌にもなり、風邪やウイルス予防になります(ただし、すでにのどが痛いときには刺激が強すぎる場合があるので、気をつけましょう)。
また、北海道大学 大学院農学院 修士論文にもこのようなものがありました。
↓
トウガラシにおいてアスコルビン酸(AsA)及びカプサイシンは同じ抗酸化物質として機能し,
ストレスによって発生した活性酸素種を消去する。機能性成分でもあるこの二つの成分を増加させ
る育種が試みられてきた。これまで,AsA 蓄積量はウイルスの感染ストレスによって増加すること
が報告されている。これは内生 AsA が抗ウイルス作用を持ち,植物体は AsA を増加させてウイルス
に抵抗するためと考えられる。
ウイルス感染トウガラシの次世代でのアスコルビン酸関連遺伝子の発現
これらをみると、
カプサイシンを適量接種することは、ウィルス撃退や健康のために何らかの役目をもっているように思います。
韓国はキムチなどの辛いものを毎日のように食べていることが致死率の低さにもつながっている面がないとも言えないのではないでしょうか?
キムチはカプサイシンの効果の他に、発酵食品でもあるので、
発酵パワーも合わさってウィルスに対する抵抗力の強さになっているのかとも思ったりますね。
twitterの反応
宇都宮市 山岡家。
今朝も、寒い中ドラッグストアに並ぶ列を横目に、
「良く食べて、良く寝る!」
の、コロナ対策をしに山岡家へ。
最近、息子が山岡家のお子様セット朝ラーにハマってます(笑)
辛味噌チャーシュー麺のほうれん草増し
カプサイシンとニンニク、クエン酸で、コロナ対策バッチリ! pic.twitter.com/DmnZScHSCL
— 朱沙紅 (@suzaku10310828) March 13, 2020
今、インドの人がコロナ感染率が低くてカレーが大盛況らしいですが、スパイスは勿論薬効効果はあると思うけど1番効能として考えられるのは【唐辛子=カプサイシン】よる体内温度が高いからじゃないかと思われます。そして野菜が多い事で体内が弱アルカリ性に維持できているからだと考えられます。
— 末田真一 (@7YYNvfNorv1VDl1) March 11, 2020
辛味の素であるカプサイシンがコロナウィルスに有効とか、そういう研究結果出ないかな。
そしたらろいどさんに貰った、あのブートジョロキアとキャロライナリーパーで作られてるやべぇラー油と一味で激辛料理ばっか食ってるワシ、無敵なのに。— horiussan (@horiussan) March 10, 2020