イベルメクチンは新型コロナCOVIC-19治療薬の本命か!?

イベルメクチンが新型コロナウィルスの治療薬として有力な候補になっているという報道が出てから数週間たつが、TVやネットニュースなどのメディアには、その後あまり出てきていないように思われます。

そして胎児奇形の副作用が心配されるアビガンや、効果が不明で重大な副作用の恐れのあるレムデシビルや、ウィルスがどんどん変化するのに効果不明なワクチンばかりに期待をさせる報道が多いように思います。

以前、でていたオルベスコ(シクレソニド)もそうですが、

何故か、既存薬で安全性が高く、今回の新型コロナでも素晴らしい効果が出たものでも、なかなかその後の臨床の経過などが報道されないのは何故でしょうか?

イベルメクチンについては、致命的な副作用がほとんどないとされているようなので、是非とも医療関係者の方に臨床研究しつづけていただきたいと思います。

タイではすでにイベルメクチンをデングウイルス治療に使う360人規模の治験が進んでおり、抗ウイルス薬としてのイベルメクチンはすでに臨床段階にある(https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT02045069)。このような背景のもとに、この研究では新型コロナウイルスの細胞内での増殖をイベルメクチンが抑制できるか調べており、サルの腎臓由来Vero培養細胞に新型コロナウイルスを感染させ、48時間後にイベルメクチンを添加、その後のウイルスの増殖を調べている。結果は報道の通りで、ウイルスの増殖が24時間で1000分の1に低下する。また、服用可能な濃度でこの効果が得られることを示している。
https://aasj.jp/news/watch/12749

新型コロナの症状とそれに対する人間の免疫の反応について

ツイッターを見ていて、わかりやすく物語方式にしたものがありました。

今までの見えてきた新型コロナの色んな情報をもとに、新型コロナに対して人の免疫機能がどう働いているのか?
また、どういう戦い方をしているのか?

そんな事がとても分かりやすく書いていました。(これが完全に正しいものかは誰もまだわかりませんが。。)

 

 

 

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