【風邪の効能】インフルエンザも人の免疫向上に役立っているのか?

風邪の効能という本を以前読んだことがありました。

それによると、

人は風邪を何度も引くことで様々な免疫機能を向上させているというような内容だったのですが、

後程、その本についても話しますね。

所で、話はインフルエンザになります。

インフルエンザA型にはイナビル&カロナールが良かった!

先日私はインフルエンザに3年ぶりになってしまいました。

インフルエンザA型で
頭痛や体の痛み、動きたくない位の倦怠感などで、
とてもつらかったんです。

もう、頭痛たるや、

気が狂いそうなくらい、
ずーーーっと痛くて、

まるで除夜の鐘をついている
鐘の中にずーっと入れられる拷問じゃないかと思うくらいでした。

しかし、私の場合、

初日にイナビルを2本吸って、
夜寝る前に、我慢できない位の頭痛の時に
もらっていた事を忘れていた、カロナールを飲み、

1時間ほど過ぎたころ、

気が付けば頭痛は収まってきて、
翌日の朝は、かなり回復していました。

しかし、

その後、家族全員が次々とインフルエンザA型になってしまい、
誰も面倒を見ることも食事を用意することもできず、
大変な数日を過ごすことになりました。

また、

このインフルエンザ、
なんと3日ほどして熱が下がって安心していたら
5日目に、また38度台の熱がでたんです。

調べてみるとインフルエンザの場合、
二峰性といって、一回だけじゃなく2回熱が高かくなるピークが出ることも多いようです。

なので、

一度熱が下がったからといって
急に動き出して無理をしてしまうと
ぶり返してしまうので注意してくださいね。

それはそれは、家の中を片付ける人もいないので、もうひっちゃかめっちゃかになりました。

抗インフルエンザ薬なんて昔はなかった。いつからある?

インフルエンザって、

2000年前後にタミフルという
抗インフルエンザ薬が出てきてから、

インフルエンザになったら48時間以内に
抗インフルエンザ薬を処方して安静にするようになりましたが、

僕らが子供時代の80年代から90年代までは、
抗インフルエンザ薬なんて処方されることもありませんでした。

ちなみに、

この10年間で私は記憶にあるだけで、
4回インフルエンザにかかりましたが、

子供の頃から2000年代過ぎまで、
恐らく一度かかったか、かからなかったかという感じです。

予防接種していてもかかるときはかかる!

子供の頃は、学校で予防接種もしていたかもしれませんが、
予防接種すればインフルエンザにならないとはいえません。

なぜなら、

この10年でインフルエンザになった内、
2回は予防接種をしていました。

また、

インフルエンザは、昔からあるので、
昔は抗インフルエンザ薬など使うこともなかったので、

とにかく一週間寝て辛抱するしかありませんでしたが、
それでほとんどの人の場合は治ってゆきました。

その割に、

今現在のように著しい流行とかは
あまり聞くこともありませんでした。

対性インフルエンザウィルスの台頭

現在は、ゾフルーザの影響なのか、
最近巷で対性ウィルスの問題が指摘されるようになりました。

様々な抗インフルエンザ薬の影響で、
インフルエンザウィルスが変わってゆき、

毎年の流行に繋がっているんじゃないかと思うこともあります。

話は、初めにお話ししていた、「風邪の効用」という本に戻りますが、

全てでは勿論ないかもしれませんが、

人間は、

生きているうえで、
様々な菌やウィルスを体内に取り込んで、

より強く、いろんな環境で生きてゆく為の
強さを獲得してゆくのではないでしょうか?

よく、

小さい子供が手に土をつけたまま指をなめてしまったり、
なんでも口にくわえたりしますが、

あれも話によると、

いろんな菌などを取り込んで
免疫力を獲得しているのだともいわれています。
(本当によくない菌もあるとは思いますので何でもいいというわけではありませんが。。)

人間にとってかかせないミトコンドリアも元々は猛毒で別々の存在だった!

そもそも、

人類の祖先(生物の祖先)が、
まだ原生細胞のような存在で、
海を漂っている頃、

ミトコンドリアは、
私たちの祖先の原生細胞とは全く別の存在で、

私たちの祖先の原生細胞には、
ミトコンドリアは猛毒でしかありませんでした。

ところが、

ある日、何かのキッカケで、
ミトコンドリアが原生細胞の中に入ってしまいました。

死んでしまった細胞もありましたが、
なんと共存し始めた細胞もいたのです。

それが、今の私たちの体を作っている細胞です。

そして現在では、私たちの細胞一つ一つに、
大昔は猛毒であったはずのミトコンドリアが
大量に存在しています。

しかも、

今現在となっては、
人間の健康の維持や生命活動、

すべてにおいて最も重要で
欠かすことのできない存在となっています。

このミトコンドリアの話を知らなかった人は
驚きかもしれませんが、

生命はそのように
常にバージョンアップしてきているのです。

そのおかげで、

地球環境の大変革があっても
現在まで生命は生き延びてきているのです。

というわけで、

インフルエンザウィルスも遠い将来、

今のミトコンドリアのように、
人間を助ける存在として、
共存しているのかもしれませんね。

これは、

あくまでも私の閃きと直感なので、
何の保証もありません。

でも、

全ての物事には、
何らかのつながりがありますので、

あながちあり得ない話でもないかもしれませんよ。

まあ、

でも今はインフルエンザになったら、
安全第一に薬に頼るのも大切かと思っています。

ちなみに、

個人的にはイナビルとカロナールの組み合わせが、
一番効果を感じています。

ではでは!

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