先日、FX30に55mF1.8のツアイスレンズで、古い家を撮影した方の映像を見ていて気付いたことがありました。
それは、55mmF1.8をAPS-Cに付けているので、1.5倍で82.5mm相当の望遠域になっているので、よりボケるのですが、
何故ピント面とボケ面がある映像に、没入感や、心に突き刺さる映像になるのか考えていたら、
それは、ピント面を見ている部分は、映し出されるものを映像としていていて、ボケている部分を見ている部分は、自分の心の中または、記憶の中を見ているんだろうと思いました。
たしか以前聞いた話で、
仏像が目は半開きにしていますが、それは目で見える世界と、見えない世界(心の中?)を同時に見ているような事だったと記憶しています。違っていたらすみません。
なので、ピント面とボケ面(前ボケ、後ろボケ)があることで、
単に、その映し出される映像の他に、過去の記憶や未来への想像を掻き立てられるのではないでしょうか?
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